こんにちは、剪定や造園工事を行っている神戸市須磨区の齊藤園です。
早いもので5月もすでに半ば、先週までは寒暖差の激しい日が続いていましたが、仄かに初夏の暑さを感じている今日この頃です。
こんなとき考え始めるのが6月にやってくる梅雨のことです。
梅雨の暑さや湿気は、一見植物が育つには絶好の環境に思えますが、花が傷んだり根腐れがおきたりしやすくなる原因にもなるのです。
というわけで、今回は造園業者がおすすめするお庭の梅雨対策を少しご紹介しましょう。
植物同士の距離を空けてあげる
植物を植えるときはその成長を見越して、ある程度距離を空けてあげるのが基本ですが、思った以上に大きくなってしまうものです。
もしもお庭に葉が重なり合って窮屈そうな植物がある場合は、枯れ始めた葉を取るなどして、植物同士に程よい距離を作ってあげましょう。
深く植えすぎない
これから植物を植える場合は、深く植えないように注意するのも重要です。
種類にもよりますが、乾燥した土が適している植物の場合は、深く植えてしまうと根っこが水浸しになって根腐れを起こしてしまうかもしれません。
浅すぎず、深すぎず、植物が適度に根を張れるくらいに植えてあげましょう。
雨や泥が当たるのを避ける
植物が健康に育つには水や土が必要ですが、ありすぎると枯れたり腐ったりする原因になります。
雨に弱い植物は屋内に入れる、泥跳ねが心配な場合はマルチングする(株元をビニールで覆う)、などの対策が必要です。
この対策には病害虫や雑草を防ぐなど他の効果も見込めるので特におすすめです。
対策が難しい!という方は……
ここまでいくつかの梅雨対策をご紹介しましたが、皆様のお庭の状況に合った方法は見つかったでしょうか。
ご自身のお庭にどんな対策が向いているかわからないというご不安をお持ちの方、
そんなときはぜひ齊藤園にご相談ください。
弊社では、剪定や造園工事など、皆様のお庭造りをサポートする造園業を行っております。
一般住宅やマンションなど、建物やお庭の規模に関わらず、どんなご相談もこちらのページかお電話からお気軽にご連絡ください。
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